西瓜が出来るまで 第六話「かんぴょうの種まき」

今日は前回準備をした苗床に、台木に使用する干瓢（かんぴょう）を蒔きます。

ちなみに乾瓢（かんぴょう）は夕顔の実を薄く削ったもののことをさすらしいです。

寿司の定番であるかんぴょう巻きって夕顔の実を巻いているんですね。

ちょっと驚きですな。
　※かんぴょうって漢字で表記すると「干瓢」、「乾瓢」の二種類があるみたいですね。今初めて知りました。




かんぴょう（夕顔）の種

一粒一円くらいです。まぁ安いですね。



前回準備をした苗床に橋をかけます。




かんぴょうの種（ズーム）

でこぼこしたひまわりの種みたいですね。

この種を



手に持って



一粒つまんで



苗床へ



ずぶっと



さらにずぶっと



蒔きます




なんとなく等間隔に。なんとなくでいいんです。なんとなくで。



蒔き終わりました。




土を盛って水を撒く

一列ずつ土で覆ってたっぷり水を撒きます。

種が乾燥しているので一晩しっかりと水分を吸収させます。




苗床を保温

種を蒔いて水を撒いて一晩おきましたら

苗床の保温を開始します。

この後、毎日温度管理をしておよそ５，６日後に芽が出てきます。


次回は西瓜の種まきをお送りいたします。お楽しみに。


昨日まで「滋賀って寒いなぁ。」としみじみ思っていたのですが

千葉に帰ってきてびっくり。千葉も寒い！

少しだけど雪残ってるし！！

あー。寒い。